通訳ガイド試験 in 京都

12月5日、通訳案内士（通称・通訳ガイド）の2次口述試験があり
京都へ行ってきました。

感想は、「まだまだ、全体的な知識が足りない。」
この試験では、日本地理・日本歴史・時事の広ーい範囲のなかから
試験官が選んだ、観光客がするであろう質問4、5つ程度に答えます。
今回、私が受けた質問は以下のとおり。

-------
（英語）
・日本の地理について、太平洋側に重要な都市が多いのはなぜですか。
・日本語の表記体系について教えてください。
・海外からの観光客に、日本文化のどんな側面について知ってほしいですか。

（日本語）
・試験に受かったら、どんなガイドになりたいですか。
・広島市ということで、観光客も多いですね。難しいのはどんなところだと思いますか。
-------

5分間程度の試験なので、要領よくまとめる必要があって
そこが、いちばん難しかったかな・・・内容も予想外でした。
しかも、日本語の質問もあるとは知らず、最後のほうは
なんだか安心してしまって普通の会話になっちゃいました。


裏話ですが、この試験、待ち時間が異様に長い・・・
私の試験時間は16：30からですが、15：30には受付開始。
試験終了後も18：00まで拘束。


受付＆1次待機室（そんな名前があるかどうか知らないけど、名付けた）
↓
2次待機室
↓
直前待機室
↓
試験室の外の椅子
↓
やっと試験室
↓
試験室の外の椅子
↓
試験後待機室
↓
解散


と、順々に移動。私語厳禁、携帯電話および通信機器は使用不可。
無駄に緊張感が高まってゆく。
おそらく、受験者同士が試験内容について情報交換するのを
防ぐためなんだろうと思うのですが、なんとかならないのかな・・・。

そんなこんなで、落ちたかもしれませんが終わってほっとしました。
結果発表は2月。

秋のお楽しみ

すっかり、秋です。

今年は、ある日を境に急に秋がやってきました。
雨が降って、翌日になったら突然。

夏の間はあまりの猛暑で、海にさえ行く気にならず
ほとんど出かけませんでしたが、
広島アニメーションフェスティバルに参加したり
広島の友達にちょこちょこ会ったりして、楽しく過ごしました。
さよならー夏。


さて、涼しくなってからの私の楽しみ、それは・・・
まず、キャンドル。

夏の間は1度も気温を上げたくなくて
使えなかったのですが、やっと出番です。

このキャンドルは、オーガニックキャンドルのザッカバッカさんという
お店で買ったもので、雪の結晶のような模様がとても綺麗。
普通のキャンドルは均質な感じですが、
これは、一度溶けて固まったときに模様ができるんです。

楽しみその2、それはお茶。
夏の間は、どうしても冷たいものばかりになって
熱いお茶を淹れて飲むってことが、あんまりありませんでした。

これは、「ルピシア」で買ったフレーバールイボスティ。

ルイボスティって、特に好きじゃなかったけど

試飲したらとてもおいしくて香りもよかったので購入しました。

熱いお茶を飲みながら、窓の外を眺めてると、幸せです。

見えるのは、向かいのマンションですが・・・

でも、かわいらしい子ども服が干してあったりして、悪くないんです！

さらにさらに、お気に入りのチャイニーズスリッパも出番。

しつこいようですが、暑くてはけなかったので・・・

これは、北京に住んでいたころに市場で買ったもので
いくらだったかなぁー30元くらい？当時で450円。
高いなーと文句を言いつつ（現地にしては高い）、
他の安物より、明らかにモノが良かったので3色買ったのです。

裏がスエードになっていて、パタパタ音がしないし
とても気に入っています。
北京に行ったら、まとめ買いしたい。


・・・

そんなこんなで、秋を楽しんでいます。
みなさんの秋は、いかがですか～

じゃあ、またーーー

秋の気配

ここ広島では、9月7日に雨が降ってから、
朝夕、急に涼しくなりました。

朝でも30℃の世界に慣れた身には、27℃は天国。

今朝は、窓を開けて寝ていたら
向かいのマンションの風鈴と目覚まし時計の音で
起こされたの（！）で、朝の散歩までしてしまいました。

平和大通りから・・・路地裏に入り・・・
パン屋さんで朝ごはんを買って帰宅。
7時半ごろだったと思うけど、すでに出勤とみられる人がたくさん。
早いんですね。9時始業が多いと思ってたけど。
遠くの職場に行くのかもしれないし、職業もいろいろあるし。

さて。秋になったら、行きたいところが3箇所。
・足立美術館
・小豆島
・松山

今年は、中国地方をちょこちょこ回りたいです。

アレンジメント×イタリアン

近所のイタリア料理レストランで、知り合いの花屋の店長さんが
ディナー付きのアレンジメント教室を開くことになり、
ずっと前から申し込んであったので、行ってきた。

この花屋さんとは、結婚式がきっかけで交流が始まった。
たまたま、プランナーオフィスと契約していた花屋さんなのだけれど
家から歩いて10分ほどの距離で、買い物の通り道にあるので
以後、ときどき寄っている。

知り合いができるといいな、くらいの気持ちで
そんなにアレンジメントに興味があったわけではなかったけど
これが面白かった！
バランスを考えながら、挿していくのが楽しい。

 完成！自分としては、満足・・・

そして、花で飾られたテーブルで、お待ちかねのごはんタイム。
これも、すごくおいしかった。
オーガニックの野菜が有名なお店で、トマトのマリネ（手前）
がとくに甘くてジューシーでよかった。

初めて会った人どうしでも、だんだんうちとけて
盛り上がっていくのが面白かった。
最初、人見知りがちな人が実はよくしゃべるってことが多い。

家にこもりがちなので、いろいろな人と会えて気分転換になった。
週末にも予定があるので、それを楽しみに再び仕事！

一期一会っていうの？

最近、改めて感じたこと。

チャンスの神様には前髪しかなくて
やってきた瞬間につかまないと逃げられてしまう
とはよく言うけれど・・・


○
結婚式の後、彼の家族を案内して東京へ行ったときのこと。
一晩だけ抜け出して、今は東京にいる北京時代の同僚に
久しぶりに会うことができました。

はじめは、案内役で行くのだし、夏にも東京に行く予定があったし
今回は見送ろうかなぁと思っていたのですが、この集まりを企画してくれた人が
「次の機会にって言ってると、人生って案外すぐに過ぎていっちゃうからさ」
というようなことを言っていて
それが妙に心に響いたので、参加することに決めました。

そしてその後、夏の予定がキャンセルに。
次に東京に行くのはいつになることやら不明です。
会っておいて本当によかったと思いました。


×
近いうちに会いたいと思っていた、大学時代の先輩がいました。
先輩は広島のホテルで、アートディレクターとして活躍しておられ
ホテルのギャラリーも観に行きたい、と思っていました。

ところが、最近会った共通の知り合いから
先輩はこの4月で転職され、東京へ引っ越されたというニュースを聞きました。
もちろん、東京で会うことはできるかもしれないけれど・・・
広島の、ホテルアートディレクターの先輩には、もう会えない。

いそがしさを理由に先延ばしにしたことを、ちょっと反省しました。


もちろん、「次」があることもたくさんあるけど。
このことをきっかけに、改めて「チャンスは前髪で。」と思った。

結婚式 その2

やっと、写真を少しずつ整理しはじめています。

1時に到着して貸切風呂に入った後、支度を終えるころに
ほかのみんなも到着。
みんなが支度している間、写真撮影をしました。

雨模様だったので、傘がたくさん登場。

私の石亭のお気に入りの部屋は、こちら。
庭を見渡せるティールームなんだけど、本がたくさんあるんです。

スナップ写真をデータで受け取るプランを選んだので
家族に渡すために今度、自分でアルバムを作ろうと思っています。
おすすめの業者がある方、ぜひ教えてください♪

家族が写っている写真は、みんなに会ったときに。

つづく

結婚式をおえました

5月18日、皆さまの応援のおかげで
無事に結婚式を挙げることができました。

本当はひとりひとりにありがとうと言いたいのだけど
まずはここでご報告を。

当日はずっと雨の予報だったのですが
夕方まで天気が持ち、家族は石亭のお庭を散歩することが
できたようです。感謝感謝。

自分の泊まる部屋にアーリーチェックインをして、支度をしました。

待ち時間は、貸切風呂に入ったりしてお宿満喫。
そして、メイクさんが非常～に上手で、ばっちり変身しました。
髪につけるお花は、私の希望していた芍薬が中心。

式には、庭の見える客室のひとつを使いました。

緊張するかと思っていたのですが、そうでもなく
あっというまでした。

続く

江波山桜の写真

もう、そんな気分でもないかと思いますが
今年撮った、江波山桜の写真をアップします。

エバヤマザクラとは、広島の江波山公園にある
珍しい桜で、花びらの数がたくさんあるんです。
でも、八重咲きというわけでもなく、花によって花びらの数が違うんです。

これが、そのエバヤマザクラ。
大きい・・・！
他の桜と違い、立て札が立ててあり特別扱いです。

アップで見ると、こんなふうにボリュームがあります。
色も少し白っぽい。
↓こちらは普通のソメイヨシノ。

うーん・・・
普通の桜のほうが、私は好きかなぁ

しかし、桜の季節にカメラ持ってうろうろするのも、よいものです。
風が気持ちよくて、お花見の家族がいて・・・
大学生らしき集団の酔いつぶれ気味の花見は、目もあてられませんが・・・

もう、季節外れですね。いまや、新緑の時期。
桜、桜といつもさわぐのですが、本当は新緑の方がもっと好きです。

桜をみて、しあわせな気分になってぼーっとしているところへ
鮮やかな新緑をみて、目が覚めるというか。
エネルギーの湧く季節になってきました。

5月は誕生日もあり、五月病とは無縁の私。
連休は本当は関係ないのですが
お休みをとって、おじいちゃんおばあちゃんたちに
会いにいってきます！

地元にいるみなさん、よかったら声をかけてね。

新郎スーツ決定

結婚式に新郎の着るスーツを購入しました。

私は、ここでも書いたように振袖を着るのですが
新郎はスーツを着るのです。
和＆洋。はじめは、それはありなのか？と思ったけど
結構よくあるそうです。
そもそも、そういえば両親は留袖と礼服のことが多いですよね。

そんなわけで、この土日でショッピングへ。
普段は私の買い物に彼が付き合う・・・というパターンが多いのですが
人の買い物に付き合うのって疲れるんですね 笑。
サイズや素材など、細かくこだわりがあって余計に・・・
普通の服はぱっと選ぶタイプなのですが、やっぱりスーツは特別なのか。


デパートのスーツ売り場もみたけど、
結局、アメリカ人の信頼する「ブルックスブラザーズ」にて決定。


ブルックスブラザーズは、私からみると
ラルフローレンとかと同じ雰囲気の、アメリカのきちんとブランド。
私の着たい服は1着もなさそうだけど（笑）、スーツなら良さそう。
他に、彼は「バナナリパブリック」の服も多くて、こちらは私も好きです。

黒いピンストライプのスーツを選んで、サイズ合わせ。
調整が終わるのが、5月始めです。楽しみ♪

おいしいコーヒー求む

毎日、コーヒーを朝と午後、1杯ずつくらい飲みます。
同居人はコーヒーを飲まないので
ひとり分だけ、豆から挽いて手作業でペーパードリップです。

引っ越したばかりなので、おいしいコーヒー豆を
買えるお店を探しています。

これまで、
・グリーンコーヒー（段原）
・十日市コーヒー（十日市町）
・てらにしコーヒー（国泰寺）
・ジュピター（シャレオにある輸入食品店）

のコーヒーを試して、今のところNo.1はグリーンコーヒー。
ジュピター以外は、「○○ブレンド」と店名を冠したブレンドを
試したのですが、グリーンコーヒーは明らかに新鮮で香りもすごく良かったです。
てらにしコーヒーも、いいんだと思うけど好みが違いました。

挽いたときにふわーっといい匂いがして、
ちょっと香ばしく、酸味は控えめ。ミルクを入れてもおいしい。
そんなコーヒー求む。

石けん作り再開！

少し気持ちに余裕ができて、昨日の夜、石けんを作り始めました。

去年出会って、ハマった手作り石けん。
これまでに、オリーブオイルの石けんやマルセイユ石けんを作って
自分で使ったり、ほしいと言ってくれた人にプレゼントしたりしていました。

オリーブ石けん

香りをつけたり、スパイスで色をつけたりすることもできて、結構楽しいんです。

が、なんといっても一番は使い心地。
すべすべして、市販の石けんみたいに乾燥しない。


今回のは、すごいです。
その名も「最高に贅沢な石けん」。

ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなど
肌に良いオイルを配合したスペシャル石けんなのです。
型に入れてから、完成まで4週間。
おたのしみができました。

Oisixのおいしさ

おいしいおいしいと聞いてはいたけど。

今日、注文していたOisixのセットが届きました。
www.oisix.com

内容は、はじめての人におすすめだという下記。


   (館ヶ森高原豚 モモ肉スライス(クール）)
   (濃厚な新鮮たまご（4個）)
   (マイタケ(奈良県産）)
   (【100円】ふぞろいにんじん（熊本県産 竹浦さん他）)
   (とろーり絹 豆腐4P)
   (ピーチかぶ（お試し1玉規格）)
   (ピーマン（沖縄県産 吉田さん他）)
   (有機栽培ほうれん草（千葉県産 篠崎さん他）)
   (牛乳 北海道根釧地区 MILK（ミルク）)


それで、早速ほうれんそうのサラダと
マイタケ＆豆腐の味噌汁をつくってみたのです。

これが・・・おいしい。
ほうれんそうが、めちゃめちゃシャッキリしていてみずみずしく
まったくアクがない。甘い。
マイタケも豆腐も香りがよくて、ふわふわ＆トロトロ。

食べている最中から、
「これは・・・普通の野菜が食べられなくなるのでは！」
と心配になるほどでした。


明日はピーチかぶに挑戦します。楽しみ～♪
おいしいものは、人をしあわせにしますね。

通販生活

このところ、ネットで物を買うことが非常に多く。
しかも、佐川急便で届くことが多くて、担当の配達員さんと
顔見知りみたいになってしまいました・・・。

最近買ったもの。
◆アマゾン：料理用はかり（石けんづくり用！）、本、台所用ゴミバコ
◆ディノス：ソファカバー
◆無印ネットショップ：衣装ケース
◆Oisix：おためしセット（有機野菜とか卵とか）
◆ワインショップエノテカ：白ワインセット（４本選べるのです）

ざっと考えてもこれだけ。
車がないので、重いものを持って歩きたくなくて
ネットショッピング三昧です。

Oisixは明日、ワインはしあさって届く予定。
結構、ひきこもり翻訳者のおたのしみになってます。

今年度の目標として、おいしいワインさがしをしようと思います。
スーパーの数百円ワインではなく、最低1,500円以上のワインで。

しかし、私の相棒はあまりお酒を飲みません。
近くにお住まいの方は、ぜひ飲み友達になってください。

衣装決定、指輪ほぼ決定

ご無沙汰しています。
そんなに忙しいわけでもないのに、どうもざわざわして
落ち着かないこのごろです。

先のブログにも書きましたが、やっと衣装が決定しました。
一度、決定しかけた黒い振袖は、両親が「どうもくらい」とか
「緑の庭園に映えない」とか「やせてみえる」とか言って
すっきり納得できないみたいだったので、変更することに。

＊そんなに従順だったか？という意見が聞かれるのですが
わりと、「絶対これ！」という思い入れもないので
譲れるところは譲っておこうかと。
譲れないところは、絶対譲れない頑固者で・・・

それで、結局決まったのは白い大振袖です。

ぱっと見たときは、特別好きだと思わなかったけど
着てみるとなかなかよかったのと、春らしかったので。
相当、カラフルです。

そして、指輪。指輪がまだ決まってなかったんですよー
いろいろ見た結果、やっと絞られてきて
結局いちばんシンプルなバンドにすることになりそうです。

斜めにひねりがあるものとか、小さいダイヤが入ってるのとか
ミル打ちの入ってるのとか、
どれもかわいいーと思ったのですが、
着けてみると、シンプルなほうが私にはしっくりくるんですよね・・・
特に、婚約指輪と重ねて着けたときに。

さらに、男性用がかわいすぎて似合わない。というのもある。
女性用男性用と、別のデザインを選ぶ人も多いらしいのですが
せっかくだからおそろいにしようと思ってます。
（衣装は、スーツと着物なんだけど。笑）

これからは、観光の手配。
広島、京都、東京。広島はともかく、ほかはまだホテルを
とるところからです。
東京は、ホテルパシフィックと、山の上ホテルを検討中なのですが
だれか、エリアとホテルのお薦めありませんか～

桜が好き（修正あり）

今年も大好きな桜の季節がやっとめぐってきました。

雨ばかりだった広島ですが、今週は晴れ続き。
毎日のように桜をみるために散歩しています。

お昼ごはんを公園で食べたり。
でかけた帰り道は、遠回りしても桜のトンネルをくぐる。

ほんとに、ちょっとでも長くみていたい。
世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし
という句は・・・的をえている・・・
でもなくなったらイヤだけど。

やっぱり桜は美しいなぁ。ほれぼれ。
どんなにいそがしくても、桜はぜったいにみます。

ところで、結婚式の着物を選ぶとき、いろいろ教えてもらったのですが
着物 婚礼用の着物（私の場合は、引き振袖）の柄には、季節のきまりがないそうです。
たとえば、桜の柄の着物を秋に着てもいいらしい。
（桜は日本の花、という意味もあるので）
そして、多くの着物は春の植物も秋の植物も両方入った柄でした。
知らなかった～

着物って、季節感を大切にするイメージなので、意外。
ただ、季節を問わずに着られる柄でないと、売れにくい・・・
という現実的な理由もあるみたいです。

私はどうも、桜やもみじがメインの柄を、5月に着ることに違和感があって
（もみじは広島の木なので、いいんだろうけど）
ぱっと見て「春」のイメージの着物を選びました。

なんと、タイトルは「天橋立」。
そういえば、何年も前に京都に住む友達を訪ねていったとき
天橋立にも立ち寄ったなぁ。


話を桜に戻して・・・
今年はせっかく広島にいるので、近くの平和公園はもちろん
江波山公園にも行ってみました。
「エバヤマザクラ」という珍しい、花びらの数が花によって違う（5枚～11枚だったかな？）
八重咲きの桜が目的。

これは次回に写真をアップします♪

国際結婚メモ：婚姻届

忘れないうちに、記録に残しておこう！


★婚姻届を出すために必要なもの
   （アメリカ人と日本人の場合。国籍によって違うらしいです）

・婚姻届（あたり前ですけど。全国共通のため、「A市」と書いてあっても「B市」にも提出可能）
・アメリカ人の婚姻要件宣誓書と、日本語訳1
・アメリカ人のパスポートと、日本語訳2
・アメリカ人の出生証明書と、日本語訳3
・日本人の印鑑
・日本人の身分証明書（運転免許証、健康保険証、パスポートなど）
・戸籍謄本（本籍地以外で提出する場合）


私の場合、引っ越しと同時だったので
転入届も同時に提出し、さらにフリーランサーのため
国民健康保険と国民年金の変更も同時にしました。

なので、追加で必要なものは・・・
・転出証明書
・年金手帳


さらに、外国人登録も同時に行ったため
・証明写真2枚（パスポートサイズの4.5 x 3.5 cm）


すべての手続き終了後に、もらっておくものは
・婚姻届受理証明書
・外国人登録原票記載事項証明書
・住民票
（アメリカ人の在留資格の変更に必要）


そして、私の場合は本籍地がA市のため
戸籍謄本をA市から取り寄せる手続きをします。
（郵送請求にしました）


続く。

婚姻届

出してきました。

結婚式は5月なのだけど、先に法律上の手続きを進めなければ
ならないので、一歩も二歩も早く。

感想。
あわただしくて、まったく実感がありません・・・

転入手続き、外国人登録、健康保険、年金などの
手続きをまとめて行ったためか、
記入する書類の量が多くて、もう何が何だか。
名前や新住所を10回くらい書いた気がする。

区役所の人たちは、慣れたようすで処理してくれましたけど
もう、出される書類にどんどん記入していくばかり。
気がつくと、婚姻届受理証明書を手にしていました。
（今後の手続きで必要になるみたいなので、2枚取得。
 ピラピラのそっけな～い紙でした。）

5月の結婚式が、正式な結婚の日というつもりでいるけど
今日から法律上は夫婦になりました。

3月8日。2年前のプロポーズの日でもあります。
たまたま大安でもあり、普段はそういうのを気にしないけど
重なったのがラッキーだなと思って、この日にしました。
3月8日と5月18日（結婚式の予定日）・・・記念日が多くて、いそがしいことだ。

引っ越し・・・完了

引っ越しがやっと終わりました。
2月末に彼が日本にやってきて、それからすぐに引っ越しをして
さらに住所変更に伴う手続き、結婚の準備、確定申告・・・
と、あらゆることが重なって（重ねたのは私ですが）ばたばたです。

いやぁー、わかっていたつもりだったけど、重ねすぎでした。
よくない癖です。
北京に引っ越したときも、前職の最終出勤日から1週間後に
日本を出発してました・・・

とはいえ、もう結婚の予定は変えられないので
ひとつひとつ、片づけていくのみです。

さて、新しいご近所を散歩してみれば・・・
コンビニ、お肉屋さん魚屋さん、小さなレストランなどいろいろあります。
前に広島に住んでいたときは、再開発された新しいエリアで
すっきりきれいな雰囲気が好きだったけど
今回は、生活密着型の昔からある便利なエリアで、これはこれで面白い。

ジャマイカ料理レストラン発見

「ジャークチキン」という料理があるんだけど、おそらくそれをもじって

「ジャークキッチン」という名前になってます。

そして、ちょっと足を延ばすと、川、川、川。

これは多分、本川？他、元安川、太田川など

川があって、山があって、もうちょっと行けば海。

という瀬戸内は、やっぱりなんだか落ち着きます。

そんなわけで、広島で新生活をスタートしました。

みなさま、これからもよろしくね。

会場の下見 第1回

第1回、なんて書いていますが第2回はないのかもしれません・・・
というのも、前からいいなと思っていたところを
実際に見たらひとめで気に入ってしまったので。

いろいろ見たほうがいいのかもしれないけど
式までの期間もそう長くないので、会場を早めに決めて
他の悩みに移りたい・・・というのもある。
何を着るか、アメリカからやってくる皆さんの案内をどうするか、
ビザ手続き・・・などなど、考えることはいくらでもあるのです。

そんなわけで、お気に入りの会場はコチラ。

日本庭園のある料亭旅館で、夕暮れの風景もなかなか

庭の見える、お茶ルームがあります

「純」和風ではなく、遊びゴコロのあるところが好き

おお、ここにして、夜はみんなで泊まればいいじゃないか

なんて盛り上がって、親子3人下見を終えて帰ってきました。

みんなで泊まるかは置いといて、とても気持ちのいい素敵な場所でした。

昔、青空の下での結婚式を見てから

外での式がいいなぁ とずっと思っていたので、庭があるところがよくて。

結婚情報誌の仕事をしている友達に相談して

おすすめしてくれた中の1つです。感謝！

家族だけのこぢんまりとした式をする予定ですが

呼べないみんなにも思いを馳せつつ、よい1日にできるといいです。

カリブの動物 （番外編）

植物に続いて、動物たちをアップします。
前に紹介した子もいますが、再登場。

トカゲくん。

イグアナくん。

よーく見ると、真ん中のバードフィーダーのところに

小さな鳥がいます。

ろばちゃん。

ほかに、にわとりやヤギなどの家畜は放し飼いにされていて

道路をのんびり歩いてました。

ちょっと、田舎のおばあちゃんちみたいなところもあるのです。

夜になると、鳥のようなキレイな鳴き声がするんですが

あれは、実は巨大な虫なのかもしれない・・・

にぎやかで、ジャングルの夜みたいでした。

カリブ海の夢の日々を振り返る日記もそろそろ終了。

これからは、現実の日記をつけます・・・

カリブの植物 （番外編）

セントジョン島には、初めてみる植物がいろいろあったので
写真をたくさん撮りました。
日記でもいくつか紹介しましたが、載せきれなかったので
植物だけまとめて！

↑これは、ブーゲンビリアかな。

いろいろな色がありました。

↑なんだろな？？

↑軽くキモチワルイですが、何かの実。

ついつい撮ってしまった・・・

↑目をひくピンク色の花が

家の裏庭に咲いていました。

↑こういう花を結婚式で持ちたいな。

話がそれますが、みなさんはどんな花が好きですか？

私は、うすい黄色やピンクのバラ、明るいピンクのガーベラ、

蓮の花、なんかが浮かびます。

あと、木の花では桜のほかに、クチナシやきんもくせいが好きです。

いい匂いのする花。そういえばラベンダーも好きです。

全くいけばなの心得はないのですが、いつか（いつかっていつだ？）

習ってみたいと常々思っています・・・。

まあ、そんなわけで、セントジョン島でも

名前も知らない植物たちを眺めて楽しみました。

調べようとしない怠惰な私ですが、名前を知ってる方はぜひ教えてください。

帰国しましたー

木曜日に、無事に帰国しました。

帰ってきてみると・・・広島寒い！

風通しのよい和の家ではなおさら・・・です。

どうして、こんなに、脱衣所が、お風呂が、寒いの～？

そして、コップ小さい！

エスプレッソカップか？と思ってしまう。

いい点は、ごはんが、おいしい。

おさしみが、おいしい。

ヘアサロンに行ける。

本屋さんをぶらぶら。

もののけ姫が録画してあったので観た。

3ヶ月間でも、わりと逆カルチャーショックが楽しめます。

今月は、家探しと式場探し。

本格的に結婚の準備が始まります・・・

B氏はまだアメリカなので、私がほぼ勝手に決めるのだけど

すでに半分マリッジブルーです・・・

どうして、こんな楽しそうなことが、ゆううつのタネに

なったりするのでしょう。

ああー どうか、応援してください。

カリブ海 7日目 （最終日）

12月30日、到着してから7日目の午後に島をでました。
フェリーでセントジョン島からセントトーマス島に渡り、空港へ。

怪しい空模様・・・と思っていたら
雨が降り始め、霧もでてきて、空港に着くころにはちょっとした嵐に。
あんな小さい飛行に乗るのに、よりによって・・・と
へこみながらチェックイン。

待っている間も、風と雨と霧はおさまりそうにありません。
どうやら、こちらに向かっている飛行機が着陸できないらしく
欠航や延期の便がでてきました。

出発ロビーは人でいっぱいに。

私たちの乗る便も遅れることになり、もしかしたら欠航かもという情報が・・・。

天候のせいで飛行機が遅れた場合、航空会社は補償をしてくれません。
タクシー代もホテル代も自分持ち・・・
ここの空港は夜になると閉まってしまうため、もし飛べなかったら
ホテルを探さないといけません。
飛べても、この雨風のなか8人乗り飛行機・・・
どんどんテンションは下がるものの、何もできることはないので
おとなしく待ちます。
文句を言い始める人が続出。担当のお兄さんを困らせても仕方ないよ、おじさん・・・

出発予定の4時から、待つこと数時間。
8時ごろになって、私たちの乗る飛行機が着いたとの情報。
よろこぶべきなのか微妙なところだけど、乗るしかないので飛行機へ。
来たときと同じ8人乗りです。

飛び立つとき、周りの人の会話から、副大統領が島に来てることが判明。
エアフォース2、というんでしょうか。
The United States of America と機体に描かれた専用機がちらっと見えました。

離陸時・・・ か  な  り 揺れました。おそろしかった～
写真をとる余裕はありませんでした。。
ときどき揺れながら、プエルトリコ・サンワンに到着。

もちろん、次の乗り継ぎ便は飛び立った後なので
空港で朝まで待ちます。
午後11時ごろの空港のようす。ガラガラ。
ひじかけのない椅子を探し、ここで仮眠しました～。

置き去りにされた荷物があって、
空港警備員が犬を連れてきて検査する場面にも出くわしました。
今回の旅行は、いろいろ変わったことが多い。

小さな子ども連れの家族もいて、子どもたちは
空港をひとりじめできるのが楽しいらしく、走り回ってました。

そんなこんなですが、朝7時ごろやっと次の飛行機に席を確保し
家に向かいました。ついたころには、クタクタ・・・
でも、島はとてもきれいだったし、初めてのベンの家族との旅行は
とっても楽しかったです。一生の記念になりました。

いつか、自分たちでまた戻ってきたい。

カリブ海 6日目

6日目は、ベンの妹が帰る日でした。
ボーイフレンドとニューヨークで新年を迎えるべく、空港に向かうキャサリン。
なんてゴージャスなクリスマス＆新年なの・・・

ちなみに、話がとびますが、私たちがセントジョン島にいる間に
デトロイトの爆弾未遂事件が起きました。
みんなの反応は、「爆弾が怖い」というより
「またセキュリティが面倒になるのかよ・・・」というもの。
ま、確率でいえばそうだよね・・・

さて、キャサリンを見送った後、我々は島全体をドライブしました。
この写真だけ見ると、瀬戸内海みたい？

ベンのお母さんの提案で、島に住むアーティストのお店にも行きました。
カラフルな洋服や、アクセサリーなどなど。

ドライブの途中で、マングローブを発見。
曲がりくねった幹（根？）が伸びている・・・かなり感動しました。

道のど真ん中で、くつろぐロバたち。のんびりしています。
車が通っても、こわがるようすもなく。

明日は、私とベンも帰路につきます。
どんな、オソロシイ旅が待ち受けているかも知らず・・・

写真は少ないけど、私たちの災難については次回。

ハイチ地震への寄付

長野時代の友達の妹さんが、6か月ほど前までハイチで働いていました。
たしか、国際協力機関だったと思います。

そして、医師である彼は今もハイチにいて、なんとか助かり
この混乱の中で、人命救助のために奔走しているそうです。

ハイチは貧しい国です。経済的に豊かな国での地震とはまた違った、
そして、おそらくもっと悲惨な状況が待ち受けています。

日本政府の対応に不満を感じたり、悪化する状況を伝える
ニュースを見守ったりするばかりで、何もできないでいましたが
彼の働く医療機関に100％届けられる寄付金を募集していると聞き
私も微力ながら参加することにしました。

以下、許可を得て転載します。転記、転載自由です。

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GHESKIO - Haitian Group for the Study of Kaposi's Sarcoma and Opportunistic Infections

ゲスキオ（GHESKIO 訳：感染症母子保健研究所)　は世界でもほぼ初めてHIV/結核患者を専門に治療するために開かれたクリニックで、ハイチ人医師たちによって1982年に開設されました。

以来、ほぼ保健省が存在しないハイチ国内において（あるいは公共サービス自体が存在しないと言った方が的確かもしれません）、感染症診断と治療を提供する機関として、国内・国外からの信頼を集めてきました。

HIV患者であることを隠したがるハイチ国民の信頼を得ることは容易ではありません。それでもゲスキオの現地の文化や考え方を理解した活動が実り、2006年には14万人、2007年には16万人の訪問患者数を記録するに至っています。

ゲスキオの二つのクリニックは、今回被災中心地となった首都ポルトープランスに位置していて、被災者300万人とも言われている今回の地震のまさに中心地に建っています。地震で二つのクリニックは大きな損害を受け、特にダウンタウンにあるクリニックは、建物を囲う壁が全壊し、一部の建物は危険で使えない状況になっています。

それにも関わらず、アメリカのコーネル大学所属医師で且つ、ゲスキオの所長である ハイチ人Dr Pape （パップ医師）は、被災から3日目の15日、既にクリニックを再開することを決定しました。

パップ医師自身、被災し、ひざにコンクリートの塊が落ちてきて怪我をしているものの、彼のリーダーシップと、医師として被災者を治療すべきとする信念は、希望を失いつつある近隣住民の頼みの綱となっています。

海外からの援助が少しずつは入ってきているとは思われるものの、どこでどのように患者の対応をしたらいいのか分からず空港で立ち往生しているとも聞いています。一方でゲスキオは首都の中心地に位置し、30年近い歴史と信頼を得てきたクリニックです。ゲスキオの再開を聞いて、既に患者が押し寄せています。またゲスキオクリニック内の空き地に、1000人以上の患者がテントを張って被災している状態です。

ゲスキオでは、一部の医師やその家族の死亡が確認されており、クリニックの医師・看護婦全員が被災者です。それにも関わらず、今回クリニック再開を決断したことは驚くべきだといえます。

しかし、薬はおろか、未だに電気、水等の最低限のインフラが全く整っていない状況であり、緊急の資金援助が必要となっています。

この援助は、まさに今日・明日、首都でどれだけの人の命が救えるかに関わっています。500円でも1000円でも、何人の人の命が救えるか分かりません。 日本政府の今回の地震に対する反応は残念ながらあまりぱっとしません。でも、ハイチは地球の反対側、日本にとって政治的にあまり価値のない国なので仕方ないのかもしれません。

でも政治と、同じ人間の命の価値は全く別物のはずです。同じ世界にある国で、人口900万人の三分の一が被災し、もしかしたら50万人が死亡するかもしれないといわれています。

どうか、ゲスキオに貴重な援助をお願いします。
募金は、ゲスキオと技術協力をしているコーネル大学が窓口となって募集しており、資金は直接ゲスキオに送金されます。


募金窓口コーネル大学 ＵＲL：<http://www.med.cornell.edu/globalhealth/>
GHESKIO URL：<http://www.gheskio.org/>


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カリブ海 5日目

5日目。

この家は、歩いて海岸に出られるようになっています。
散歩に出たベン＆キャサリン兄妹をキャッチ。

大きな石がゴロゴロしていて、泳ぐのにはあまり向かないけど

散歩で海岸に行けるなんて・・・しあわせ。
岩の上には、ときどきイグアナがいるらしい。

ここにきてから、他のみんなは何度かイグアナを目撃していたけど
私はまだ見ていなくて、帰るまでにはぜひ対面したいと思っていました。

そしたら・・・！ 出た！イグアナ。

人生初の、リアルイグアナ。
怖がらせないように、そーっと近寄って写真を撮りました。
わしわし歩いて、去っていくイグアナ。見えるかな？

他のみんなはビーチに出かけていたけど、家にいて良かった・・・！

夕方、夕焼けをみながらハンバーガーを食べよう
ということになり、ビーチ組と合流。
1組の結婚式があって、遠くから見守りました。

夕焼けはどこにいても、楽しみなことの1つ。
雲が少しあって、いろんな色に染まるやつが好きです。

明日は、キャサリンが帰る日。明後日は、私とベンが帰る日。

でも、帰る日のことはあまり考えず、楽しもう。と思いました。
続く

カリブ海 4日目

25、26日と、泳いだりして遊び疲れたので
27日は、各自好きなことをして過ごすことに。

家で本でも読もうか・・・と思っていたのですが
ベンの妹のキャサリンが買い物に行きたいというので
付き合うことにしました。ベンは家で読書。

フェリーに乗って、お隣の島セント・トーマスへ。

セントトーマスの、シャーロット・アマリーというショッピングエリアへ。
テントのマーケットから、高級宝石店まで
いろんなお店がわりと狭いエリアに集まっています。

 大きな客船がある・・・

いい感じのカフェを発見。
狭い路地がたくさんあって、探検しているような楽しさがあります。

疲れを忘れて、歩きまわりました。
来てよかった～。

雨が降りそうなタイミングで、おひるごはんにしました。
↑のカフェは高そうなので（笑）、なんだかおいしいものを出しそうな
路地のカフェに移動。

ワカモレ＆トルティーヤ。アボカド大好き

チキンカレー？

揚げバナナ？と、正体不明のイモ？も添えてある。

全部ハテナでごめんなさい・・・

おいしかったです。地元のビールも飲みました。
キャサリンはいつも、フローズンカクテルを頼んでますが
それもおいしかった。ラム酒を使ったものが多くて、ラム酒が好きなのでどれも美味。

食べ終わったころは雨も上がっていたのですが
日曜日のためか早くもお店が閉まり始め、フェリーの時間もあるため
早々に帰路につきました。

猛スピードで山道を走る、トロリータクシーに乗ってフェリー乗り場へ。
たぶん、怖がっていた飛行機なんかよりも
この乗り物が一番危険だろう・・・
トロリーなので、オープンなんですよ。滑り落ちそうだった・・・

無事に帰宅して、ゆっくり休みました。

続く。