雨ばかりだった広島ですが、今週は晴れ続き。
毎日のように桜をみるために散歩しています。
お昼ごはんを公園で食べたり。
でかけた帰り道は、遠回りしても桜のトンネルをくぐる。
ほんとに、ちょっとでも長くみていたい。
世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし
という句は・・・的をえている・・・
でもなくなったらイヤだけど。
やっぱり桜は美しいなぁ。ほれぼれ。
どんなにいそがしくても、桜はぜったいにみます。
ところで、結婚式の着物を選ぶとき、いろいろ教えてもらったのですが
たとえば、桜の柄の着物を秋に着てもいいらしい。
(桜は日本の花、という意味もあるので)
そして、多くの着物は春の植物も秋の植物も両方入った柄でした。
知らなかった~
着物って、季節感を大切にするイメージなので、意外。
ただ、季節を問わずに着られる柄でないと、売れにくい・・・
という現実的な理由もあるみたいです。
私はどうも、桜やもみじがメインの柄を、5月に着ることに違和感があって
(もみじは広島の木なので、いいんだろうけど)
ぱっと見て「春」のイメージの着物を選びました。
なんと、タイトルは「天橋立」。
そういえば、何年も前に京都に住む友達を訪ねていったとき
天橋立にも立ち寄ったなぁ。
話を桜に戻して・・・
今年はせっかく広島にいるので、近くの平和公園はもちろん
江波山公園にも行ってみました。
「エバヤマザクラ」という珍しい、花びらの数が花によって違う(5枚~11枚だったかな?)
八重咲きの桜が目的。
これは次回に写真をアップします♪
>着物の柄には、季節のきまりがないそうです。
返信削除知りませんでした!
着物って素敵だけど、色々ルールがあって難しそうなイメージがあったので意外です。
ところで、ブログのデザイン変わりました?
勘違いだったらすみません(^^;)
変えました変えました~
返信削除シンプルにしてみました。あーすっきり 笑
>着物の柄には、季節のきまりがないそうです。
★もしかして、「引き振袖の場合は」
なのかもしれません!
そして、「別に着ちゃだめってルールはない」
程度で、きもの屋さんの商売文句かも・・・
そんな気がしてきた。だってやっぱ季節はあるよね
調べてみたところ、やはり「婚礼用の着物の場合は」みたいです(季節を取り混ぜた柄が多い。もみじも桜もいっしょに入っていたり)。
返信削除普通の着物は、少し季節を先取りして着るのがおしゃれらしく、桜が散ってから桜の柄を着るのは野暮、と見る人もいるそうです。
なるほどー。
返信削除調べてもらってありがとうございます!
実は私も以前好きで集めた小袖を何着か持っていて。
といってもめったに着る機会はないんですけど。
でもあんまりルールに囚われるより、好きなものを着たいですね♪