12月5日、通訳案内士(通称・通訳ガイド)の2次口述試験があり
京都へ行ってきました。
感想は、「まだまだ、全体的な知識が足りない。」
この試験では、日本地理・日本歴史・時事の広ーい範囲のなかから
試験官が選んだ、観光客がするであろう質問4、5つ程度に答えます。
今回、私が受けた質問は以下のとおり。
-------
(英語)
・日本の地理について、太平洋側に重要な都市が多いのはなぜですか。
・日本語の表記体系について教えてください。
・海外からの観光客に、日本文化のどんな側面について知ってほしいですか。
(日本語)
・試験に受かったら、どんなガイドになりたいですか。
・広島市ということで、観光客も多いですね。難しいのはどんなところだと思いますか。
-------
5分間程度の試験なので、要領よくまとめる必要があって
そこが、いちばん難しかったかな・・・内容も予想外でした。
しかも、日本語の質問もあるとは知らず、最後のほうは
なんだか安心してしまって普通の会話になっちゃいました。
裏話ですが、この試験、待ち時間が異様に長い・・・
私の試験時間は16:30からですが、15:30には受付開始。
試験終了後も18:00まで拘束。
受付&1次待機室(そんな名前があるかどうか知らないけど、名付けた)
↓
2次待機室
↓
直前待機室
↓
試験室の外の椅子
↓
やっと試験室
↓
試験室の外の椅子
↓
試験後待機室
↓
解散
と、順々に移動。私語厳禁、携帯電話および通信機器は使用不可。
無駄に緊張感が高まってゆく。
おそらく、受験者同士が試験内容について情報交換するのを
防ぐためなんだろうと思うのですが、なんとかならないのかな・・・。
そんなこんなで、落ちたかもしれませんが終わってほっとしました。
結果発表は2月。
2010年12月12日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿