2010年1月15日金曜日

カリブ海 1日目


1日目は・・・ほとんど移動でした。
朝早く起きて、タイラー → ヒューストン → サンフアン (プエルトリコ) → セントトーマス島
と飛行機を乗り継ぎ、さらにタクシー、フェリーを乗り継いでセントジョン島へ。

毎回、飛行機が揺れたと言っている気がするけど、
ヒューストン便はこれまでで一番だった。
着陸態勢に入ってから、ガクガク揺れてダッシュボードに乗ってたものがハネました。
でも、フライトアテンダントは全く動じず、退屈そうに座ってました。さすが・・・

サンフアンに到着するときは、「プエルトリコ!」と思って
窓の外をじっくり観察。外国の感慨がありました。
乗り継ぎであっというまに去ってしまったけど、街を歩いてみたかった。

さて、メインイベントは、サンフアンからセントトーマス島への便。

ボーディングパスがスーパーのレシートみたいな紙切れ。
チェックイン時に体重を聞かれた。
出発時間になると、乗客ひとりひとりの名前を呼んで整列させ
人数を数えている。
おお・・・これは。と思っていたら、やはり。

8人乗り?くらいのちいさなちいさな飛行機。
チケットには「non-jet equipment」と書いてあって、なんのこっちゃと
思っていたけど、プロペラ機というんでしょうか・・・
とにかく、ジェット機ではないのです。




ちょっと怖気づいていたけど、係員さんが私をちらりと見て
「君。パイロットの隣に座って」と言う。
「は?パイロット?」
「身長と体重で決めるんだ」
「はあ」




なんと、パイロットの隣(つまり、普通は2人パイロットがいるわけで
操縦席です・・・)に座らされた私。
飛行機ファンでも何でもないけど、これは結構テンションあがります。
計器の数々。目の前は当たり前だけど窓。
いつもと違うシートベルトを締め、パイロットからいろいろ注意事項をきいて
30分間のフライトに出発しました。

多少は揺れたのかもしれないけど、ワクワクの方が勝って
ちっとも怖くはありませんでした。
夜で曇っていて、視界が悪かったのは残念だったけど
とっても貴重な体験をさせてもらいました。

ここから、非常にのんびりしたタクシードライバーや
クリスマスイブのためか、乾杯して大騒ぎしているフェリー乗組員と
付き合いながらやっとセントジョン島へ。




楽しい楽しい、クリスマス休暇の始まりです。

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