最近、改めて感じたこと。
チャンスの神様には前髪しかなくて
やってきた瞬間につかまないと逃げられてしまう
とはよく言うけれど・・・
○
結婚式の後、彼の家族を案内して東京へ行ったときのこと。
一晩だけ抜け出して、今は東京にいる北京時代の同僚に
久しぶりに会うことができました。
はじめは、案内役で行くのだし、夏にも東京に行く予定があったし
今回は見送ろうかなぁと思っていたのですが、この集まりを企画してくれた人が
「次の機会にって言ってると、人生って案外すぐに過ぎていっちゃうからさ」
というようなことを言っていて
それが妙に心に響いたので、参加することに決めました。
そしてその後、夏の予定がキャンセルに。
次に東京に行くのはいつになることやら不明です。
会っておいて本当によかったと思いました。
×
近いうちに会いたいと思っていた、大学時代の先輩がいました。
先輩は広島のホテルで、アートディレクターとして活躍しておられ
ホテルのギャラリーも観に行きたい、と思っていました。
ところが、最近会った共通の知り合いから
先輩はこの4月で転職され、東京へ引っ越されたというニュースを聞きました。
もちろん、東京で会うことはできるかもしれないけれど・・・
広島の、ホテルアートディレクターの先輩には、もう会えない。
いそがしさを理由に先延ばしにしたことを、ちょっと反省しました。
もちろん、「次」があることもたくさんあるけど。
このことをきっかけに、改めて「チャンスは前髪で。」と思った。
2010年6月15日火曜日
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