2011年2月25日金曜日

コップの水の話



普通この話は、

・コップに水が半分入っている。
・「まだ半分もある」と思う人はポジティブ
・「もう半分しかない」と思う人はネガティブ
というような意味で、二元論的に語られる。

でも、お風呂に入りながら考えていて思った。

「まだ半分もある」と思うか、「もう半分しかない」と思うかは
「コップの水の置かれた状況」によるんじゃないだろうか。

つまり・・・

もともといっぱいに汲んであったところから、減った
という前提なら、「減った」(動きのあった)部分に注目するのは当然。

もともと空のコップに、たったいま水を注いだ。
という前提なら、「注いだ」(動きのあった)部分に注目するのが当然だろう。

どちらの場合も、今後の行く末、あるいは動きをみてるのであって、
この話でネガティブだのポジティブだの言うのは意味ないと思った。


なんて、考えている私は、ヒマなんでしょうか。